神戸の夜を鮮やかに彩る夏の祭典といえば、みなとこうべ海上花火大会。
1000万ドルの夜景と花火の競演はすばらしく、花火デートにもおすすめのイベントです。
打ち上げられる花火は約1万発で、毎年テーマに沿った展開で観客を魅了します。
みなとこうべ海上花火大会2015年の日程と打ち上げ場所、そして穴場の鑑賞スポットをご紹介します。
みなとこうべ海上花火大会2015の日程は?
第45回みなとこうべ海上花火大会
開催日程:2015年8月8日(土)予定 雨天決行・荒天中止
開催時間:19時30分~20時30分
問い合せ:神戸市総合コールセンター 078-333-3330
アクセス:みなと元町駅より徒歩7分、神戸駅・元町駅より徒歩15分
このほかにも仕掛け花火や斜め打ちなど、港のロケーションを生かした約1万発の花火が観客を楽しませてくれます。
みなとこうべ海上花火大会の打ち上げ場所は?
みなとこうべ花火大会は、新港突堤~メリケンパーク沖海上で花火の打ち上げが行われます。
このため、ベイエリアから鑑賞するのはもちろんのこと、少し離れた山手から夜景とともに花火を楽しめるのもこの大会の魅力です。
主な観覧場所は、メリケンパーク、モザイク周辺、新港第一~第四突堤が定番スポットとなっています。
みなとこうべ海上花火大会のおすすめ穴場スポットは?
神戸の花火は、できることなら打ち上げ場所から近い海沿いから満喫するのがおすすめです。
ただし、迫力ある花火を楽しもうと例年多くの見物客で混雑します。
特にメリケンパークやモザイク周辺では、早くから場所取りがされているほか、入場制限も実施されます。
このためゆったりと花火を楽しみたいのであれば、以下の場所がおすすめです。
ポーアイしおさい公園はポートライナー中公園駅から近く、比較的人が少ないため混雑もゆるやか。
しかし花火を目の前で楽しめる絶景スポットです。広々としていて、快適に花火を楽しめます。
ポーアイ北公園はポートライナー中公園駅から徒歩約10分。
海側の最前列はお昼ごろには埋まってしまいますが、後方であれば18時頃でも空きスペースがあります。
有料席のある新港第二突堤に比べると、第四突堤には少し離れていますが花火は十分楽しめます。
特に、第二突堤~第四突堤を繋ぐ道路は穴場ポイント。人も少なくのんびり鑑賞することができます。
ただし、防波堤で視界が遮られるため、水上スターマインなどの低い花火は見えないという弱点があります。
花火の指定観覧場所の中では一番混雑の少ない兵庫埠頭。
観覧場所の一部にハートフルゾーン(障がい者観覧エリア)が設置されます。また通行規制が実施されるため、マイカーでの乗り入れはできません。中央市場前駅から臨時バスが運行されているため、こちらを利用して徒歩で向かいましょう。
このほかにも、六甲山~摩耶山~再度山の六甲山系からも花火を見下ろすことができます。
ただし肉眼で見るには遠く、こじんまりしたものになります^^;一眼レフなどの撮影スポットにはおすすめですよ。
さいごに
神戸の夏の風物詩ともいえるみなとこうべ海上花火大会。
花火と夜景のコラボレーションに加えて、港に浮かぶ船舶もライトアップされ、夜空を華やかに彩ります。
人気の高さから混雑は避けられませんが、人混みをうまく避けて花火を楽しめるおすすめスポットをご紹介しました。
ぜひ美しい花火を楽しんできてくださいね♡