夏になるとつい食べたくなるのが枝豆。
ビールのおつまみとしても定番です。
疲労回復も期待でき、夏バテ対策にもぴったりな枝豆ですが、ぷりっと美味しく茹でるのは意外と難しいんですよね。
そこで今日は枝豆の美味しい茹で方と、長持ちする保存方法をご紹介します。
枝豆の美味しい茹で方とは?
<用意するもの>
・枝豆 1束
・塩 大さじ1
・水 500cc
①まず枝豆を洗います。
そしてさやの両端を少しハサミで切り落とします。
②用意した塩の半量を枝豆にふりかけ、軽く揉み込みます。
③お鍋に水を入れて沸騰させ、残りの塩を入れます。
そして枝豆を入れて3分半から4分ほど茹でます。
時々お箸でお鍋をかき混ぜながら茹ででくださいね^^
④枝豆が好みの固さになったら、ザルに上げましょう。
早く冷ましたいときは、うちわであおぎます。水っぽくなるので水にさらすのは×
⑤お好みで塩を振っていただきます。
茹で方のポイントは、茹でる前にさやの両端を切り落とすこと。
こうしておけば塩味が中まで染みこみやすくなり、おいしくなります^^
さやを切るのが面倒な場合は、茹で上げたあとざるに1時間ほど置いておけば、中まで味が染み込みます。
枝豆の長持ちする保存方法は?
枝豆は意外と賞味期限が短いもの。
スーパーなどで売られている枝なしの枝豆の場合、生のままで保存しておくと冷蔵庫でも3日程度しか日持ちません。
枝から切り離すと鮮度も味もすぐに落ちてしまうので、購入後はすぐに茹でましょう。
硬めに茹でて冷凍保存しておけば、2~3週間ほど保存が可能です。
さや付きのままでもいいですし、豆だけでも冷凍できますよ^^
食べたいときは自然解凍するのがおすすめです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
自分で茹でると加減が難しいですが、アツアツで食べられるのが嬉しいですよね。
スーパーなどで枝豆を購入するときは、緑色が濃く豆がふっくらしているものを選びましょう。
ぜひ旬の甘みを味わってくださいね^^