子どもの頃のお正月のお楽しみといえばお年玉!
大人になり今度はお年玉をあげる立場になりました^^
可愛い姪っ子や甥っ子、親戚の子どもたちにお年玉をあげようと思いますが、皆さん何歳からお年玉をあげるのでしょうか。
またお年玉の金額の相場も気になります・・。
お年玉をあげるのはいつからいつまで?
まずはお年玉をあげる年齢ですが、あげるのは生まれてすぐ0歳のお正月から、という方もいれば小学校に入った6歳ごろから、という方もいるようです。
まだ赤ちゃんから3歳くらいの子どもの場合、本人はまだわかりませんのでお年玉をあげるなら両親に渡すほか、オモチャや洋服、図書カードをプレゼントするのもいいですね。
4、5歳のお金のことをわかり始めた時期であれば、お年玉として硬貨を上げても喜んでくれそうです^^
またお金のかわりに渡すとすれば、オモチャや洋服の他にも絵本やお菓子の詰め合わせをあげるのもいいですね。
小学生になる6歳ころからは、お年玉として現金を渡す方が多いようです。
次にお年玉を何歳まであげるかということですが、高校を卒業するまでもしくは社会人になるまでが、お年玉を渡す年齢の区切りになるようです。
私自身の場合は、親戚からは高校生までお年玉をもらっていた記憶があります。
おじいちゃんおばあちゃんからは20歳になるまでお年玉をもらっていました^^
お年玉をいつからいつまで渡すかはそれぞれの家族次第なので、後に揉め事にならないよう親同士や親戚同士で話し合っておくのがよさそうです。
お年玉の金額の相場って?
お年玉の金額の目安としては、一般的に
「年齢÷2×1,000円」が相場といわれています。
金額の目安としては、
小学校低学年:1,000~3,000円未満
小学校高学年:3,000~5,000円未満
中学生:5,000~1万円未満
高校生:5,000~1万円未満
その他学生:1万~3万円未満
このようになりますね。
「去年は多かったのに、今年は少ないよ~!」なんてことにならないためにも、お年玉としてあげる金額を決めておいてもいいですね^^
お年玉をあげたくない場合は?
1年に1度お正月にしか合わない親戚の子どもだったり、ほとんど合わない甥っ子や姪っ子。
「お年玉をあげたくないなぁ・・」って場合はどうすればいいのでしょうか?
この場合は、親同士または親戚同士であらかじめ「お年玉のやりとりはしない」ことを相談して決めておくのがよさそうです。
おねだりされた子どもへの断り文句としては、「持ち合わせがないから」「今ピンチなの」で誤魔化せるのでしょうか・・?^^;
また1年に1度の行事だから、と割り切って3,000~5,000円ほどお年玉をあげるという意見もあります。
さいごに
一度あげると子どもが大きくなるまで続くお年玉のやりとり。
子どもにとっては嬉しい行事でも、大人になると迷ってしまうことも多いですね。
新年早々揉めることのないよう、トラブルなく済ませたいですね。