まだまだ寒い日が続きますが、そろそろやって来ます^^;
そう、花粉症の季節が・・。
今年(2019年)のスギ花粉はいつ頃から飛び始めるのでしょうか。
そして花粉症のピーク時期と、花粉がいつ頃まで飛ぶのか知っておきたいですよね。
そこで今日は関東圏のスギ花粉症の時期とそのピーク、そして花粉の飛散量についてまとめました。
スギ花粉症2019年の時期はいつからいつまで?
スギ科の花粉は例年1月下旬から2月初旬頃に始まります。
昨年(2018年)東京都では、2月10日頃から花粉が飛散開始しました。
そして、2月13日にはウェザーニュースで関東全域(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)が「花粉シーズン」に突入したという発表がありました。
スギ花粉=春というイメージがありますが、関東地方では例年1月下旬から花粉の飛散が始まります。
花粉の飛散開始と認められる前から、少しですがもう飛び始めているのですね。
また今年は暖冬の影響もあり、花粉の飛散開始が例年よりやや早くなると予想されています。
本格的な飛散となるのは2月下旬からで、スギ花粉の飛散は3月から4月いっぱいがピークとなる見込みです。
ただしスギ花粉は5月が過ぎて6月初旬頃まで飛散が続きますので、症状が軽くなっても花粉対策はしっかりとしておきましょう。
またスギ花粉の飛散が終了した頃にヒノキの花粉がピークを迎えます。
特に花粉症の症状が重いアレルギー体質の方は、さまざまな花粉に反応しやすい傾向があるので、症状が出ていない時期でもしっかり予防しておきたいですね。
花粉の飛散予測2019年の飛散量は多い?少ない?
関東地方のスギ花粉の飛散量は、平年に比べて少ないと予想されています。
一般的に、花粉の飛散数は前年の夏の気象が大きく関係するといわれています。
昨年(2018年)関東地方の夏は気温が高く、暑い時期が長く続きました。
短期間に大雨が降ったこともあり、平年に比べてスギの花芽が形成されやすい気象条件となりました。
ただし平年というのは2009~2018年の花粉飛散量の平均であり、昨年に比べるとスギ花粉の飛散量はやや多くなると予想されています。
油断せず今年の傾向に合った対策をしておきましょう!
さいごに
ツライ花粉症の時期ですが、お花見など春のイベントでお出かけされることも多いのではないでしょうか。
お出かけ前にはニュースなどで花粉予測もチェックしておき、花粉の飛散が多いという予想の場合は念入りに対策をしておきたいですね。
マスクや花粉メガネ(ゴーグル)などを活用するほかにも、服装もできるだけ表面のツルツルした素材のものを選ぶと帰宅した時に花粉を払いやすくなるのでおすすめです。
また花粉のピーク時にはお洗濯も外には干さず、部屋干しにしておきましょう。
しっかり対策をとって春を楽しみたいですね^^