母の日や記念日、誕生日や歓送迎会などなど。
花束を渡したいタイミングってたくさんありますよね!
でも花屋さんって、お店が開いている時間も限られています。
仕事があると、渡したい日に買いに行くことが難しいこともありますよね。
そんな時に、数日前に購入して
綺麗な状態で保管をしておくことは可能なのでしょうか?
結論からお伝えをすると、
花束を購入してきてそのままの状態にしておくと
1日~2日ぐらいでどんどん元気がなくなっていきます。
そのため、保管方法は工夫しないといけません!
この記事では、渡したい日よりも前に花束を買っておいて
当日まで綺麗な状態で保管しておく方法や
自分でできる簡単なラッピング方法についてご紹介します!
花束を2日後に渡すのは枯れて難しい?
冒頭でもお話をしましたが、
花束はそのままの状態にしておくと
1日~2日ぐらいでどんどん枯れていきます。
花も生き物なので、これは仕方がないことですよね。
そのため、花束を事前に購入しておきたい場合は
自宅で枯れないように保管しないといけません。
できれば購入したときにラッピングはなしか、
簡易的なラッピングにしておいてもらって
家で花瓶などに移して管理する…
というのがおすすめです!
しっかりとラッピングをしてしまうと
解くのも大変になります。
だからと言ってそのままにしておくと
数日間綺麗な状態で保管するのは難しいです!
花束を渡すまでの最適な保管方法は?
渡したい日よりも前に花束を購入した場合は、
保管方法を工夫しましょう!
まずは、花束の状態から解いて
花瓶などに入れましょう。
花瓶がなければ、少し背の高いコップなどでもOKです!
ガラス製のものなど、倒れないものがおすすめです。
そして花瓶に入れるときには、茎を斜めにカットしましょう。
斜めにカットすることで、茎の面積が広くなりますよね。
その方が水を吸いやすくなりますよ。
花瓶の水は水道水のままでもOKなのですが、
より長持ちをさせるのであれば
花瓶の中に10円玉を入れておくことや、
お酢や漂白剤を混ぜておくのがおすすめです!
10円玉は、水につけると銅イオンが発生します。
銅イオンはカビや雑菌の繁殖を抑えてくれます。
ただ、長く同じ10円玉を入れ続けておくと
10円玉自体が腐食していって逆効果になることがあるので
花の水を替えるタイミングで10円玉も変えた方がいいですね。
漂白剤やお酢を入れる場合は、少量にしましょう!
入れすぎると逆効果になってしまう恐れもあります。
漂白剤の場合は1滴ぐらいを垂らせばOKですし、
お酢の場合は小さじ1杯ぐらいがちょうどいいです。
砂糖水やサイダーなどを混ぜるのもいいと言われていて、
ぶとう糖などが花にとっても栄養分にもなりますよ。
ただ、何を混ぜておくにしても
長時間入れたままとか同じ水のまま…
というのは、効果がなくなってしまうので
1日1回は水を替えましょう!
あとは、専用の延命剤のようなものも売っているので
使ってみるのもおすすめですよ!
私自身は以前、花束をもらったときに
自宅の花瓶に入れて水を毎日替えただけでしたが
それでも1週間ぐらいは持ちました!
花の種類とか置いておく環境にもよるかもしれませんが
花瓶に移して水をこまめに替えるのは必須ですね。
花束のラッピングは自分でできる?簡単な包み方とコツは?
花束のラッピングは、実は自宅でも簡単にできますよ!
用意するものとしては、
・長方形のラッピングペーパー
・リボン
・テープやハサミ
・アルミホイル
・コットンやティッシュ
このあたりがあればOKです!
まずは花束をまとめて、茎の下部分にアルミホイルを巻きます。
このとき中に、水で湿らせたコットンやティッシュを入れましょう。
その状態で花束を長方形のラッピングペーパーで巻いて
持ち手の部分に一度テープを巻いて固定します。
あとは固定した部分の上からリボンを巻けば完成です!
これなら男性でも女性でも簡単にできますよね。
ラッピングペーパーやリボンなども含めて、
材料はダイソーやセリアなどの100円ショップでも簡単に手に入りますよ^^
まとめ
私自身も、花束を渡したいものの
当日買いに行ける時間がないな…
という経験はありました!
そのときはドライフラワーにしてしまったのですが
生花でも自宅でしっかりと保管をすれば
綺麗な状態でわたせるのでおすすめです。
生花ってなかなかもらわないものですし
特別感があって嬉しいですよね!
数日前に生花を買って綺麗な状態でわたしたい!
という方は、是非この記事を参考にしてみて下さいね。
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