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神社で願い事してはいけない理由は?声に出すのはNG?叶ったらどうする?

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神社で参拝をするときに、神様にお願いごとをする方も多いと思います。

そのお願いは神様に届いているのでしょうか?

神社でお願いごとをするのに、知っておかなければならない考え方や方法があります。

今回は神社での正しいお願いの仕方や、願いが叶ったらどうするべきなのかをご紹介します。

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神社で願い事をしてはいけない?

結論から言うと、神社でもお願い事、お祈りをしても問題ありません!

ただ願い事をかなえるためには、お願いごとの方法やコツがあります。

まず、神社でのお参りの流れは次のように行いましょう。

鳥居をくぐる→参道を渡る→手水屋で口と手を清める→本堂でのお参り

神社での参拝は、二礼二拍手です。

まずはご自分の「名前」と「住所」を伝えるといいと言われています。

神様にどこの誰なのかを最初にきちんと伝えて理解していただくためになります。

お祈りの流れとしてこちらです。

二礼二拍手→名前と住所を伝える→感謝を伝える→願い事をする

また、この名前と住所をお伝えする際には、可能であれば声に出して言うと良いようです。

「言霊の力」という言葉があるように、声に出すことによって心で思っているとき以上に神様に伝わりやすくなるためです。

声に出して言うことで神様に伝わりやすくなるだけでなく、ご自身の中でも「自分の意志で参拝に来た」ということがより認識できるのです。

結果としてより丁寧に、より思いをこめて参拝することができると考えられます。

神社で願い事してはいけないのはなぜ?

私自身もそうでしたが、多くの方にとって神社に参拝する際はお願い事をするのが一般的なのではないでしょうか。

なぜ神社でお願い事をしてはいけないと言われるのでしょうか?

神社とは、神様が祀られている場所で、人々が参拝することで神様からの良い運気やご加護をいただける神聖な場所になります。

先にかなえてほしい願い事をお願いするのではなく、

・神様を敬うこと
・神様に日々の感謝の気持ちを伝えること
こちらが一番重要なことです。

その結果として、人々は神様からのご加護をいただくことができるのです。

一方的に願いをかなえてもらうためにお願い事をするのではなく、まずは神様を敬う気持ちを大事にします。

また、神社でするべきことはお願い事ではなく、自分自身に対する「誓い」になります。

自分がどうなりたいのか、どういう方向に進んでいきたいのか、きちんと自分の中で考えてから神社に参拝することが大切です。

神様へ丸投げではダメだということですね。

まずは自分で「こうなりたい!こうします!」という誓いを立て、神様に誓うのです。

神様は、自分の持つ力で未来へ向かっていける人、努力をできる人に積極的にお力を貸してくださると言われています。

神社で「お願い事」をしてはいけないと言われる理由がおわかりいただけましたでしょうか。

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神社で願い事をする時に声に出す?出さないほうがいい?

「言霊」という言葉があるように、願い事も実際に口に出すことが大切だとされています。

ただ、神社で参拝する際に、周りにも人がたくさんいる場合は
その方たちの御迷惑にならないように、小さい声でお願い事をしましょう。

神社で願い事をして叶ったらどうすればいいの?

神社でお願いしたことが叶った場合は、必ず「お礼参り」をしましょう。

叶ったことに対する感謝を神様にお伝えします。

参拝した神社の神様へお礼参りをすることはとても大切な事です。

人として、願いを叶えていただいたなら、感謝の気持ちを伝えることは
当然のことですね。

お礼参りの方法ですが、特に条件はありません。

期限も特にありません、願いが叶ってから1年以内に行かなければならないなどはありません。

またここが重要ですが、願いが叶った場合はもちろんですが、
叶わなかった場合でもお礼参りには行くべきです。

自分が今あるのは今まで自分とかかわりあったすべての人々と物事のおかげであり
神様による見えない導きであることを改めて感じ、感謝の意を伝えるようにしましょう。

お礼参りに重要になってくるのは「感謝」の意を示すとともに願いが叶った後のこれからの決意と行動です。

叶ったからそれで終わりではなく、今までお世話になった方々のためにこれからどうお返ししていくのか、気持ちが大切です。

さいごに

神社でお願い事をする際どうすればいいいのかおわかりいただけたでしょうか。

このように、自分自身も成長し、神様とのご縁をどんどん深めていけたら素敵ですね。

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