雨が降る日は電波が悪くなる・・
台風や大雪のような悪天候の日も、電波に影響する・・
そんな話、聞いたことありませんか?
確かに「なんだか電波の調子が悪いな」と感じる日は雨だったりします。
ではなぜ、電波が悪くなるのか気になりますよね。
今回は雨の日に電波が悪い理由と対処法、台風や大雪も影響するのかなど詳しくご紹介していきます。
これを知っておけば、いざというときに役に立つはずです!ぜひ最後までご覧ください。
雨の日に携帯の電波が悪い原因とは?
いまの時代、なにをするにも欠かせないのが携帯(スマホ)です。
そして携帯に必要不可欠なのが電波です。
日常生活で電波が悪い、繋がらないといった時間は大きなストレスになります。
では雨の日に電波が悪くなるのはなぜでしょうか?
理由をいくつかご紹介していきます。
1.電波は雨に弱い
実は電波に雨は大敵!
電波は水に吸収される性質をもっているんです。
目に見えず発信される電波ですが、雨の日は水分が障害となり弱ってしまいます。
他にも湿度の高い時期や部屋に水槽を置いているなども、電波に影響を与えるそうです。
2.回線ケーブルの揺れ
電波とWi-Fiと繋ぐためのケーブル。
このケーブルは揺れに弱く、振動があるとうまく電波を送れないことがあります。
3.通信回線の利用者が増えた
意外かもしれませんが、雨の日に電波が悪くなる理由の1つは利用者が増えるためです。
電波とは土管のようなイメージで、使う人が少ないほど障害が少なくスムーズに流れます。
しかし雨の日は家から出ない人が多く、ネット利用者が増え土管が混雑、その結果電波の悪い状況を招きやすくなります。
雨の日に電波が悪いときの対処法は?
雨の日に電波が悪くなってしまうのは仕方のないことですが、困る問題でもあります。
こんなときの対処法はあるのでしょうか?
・Wi-Fiルーターの位置を変える
雨の日は電波が悪くなりやすいですが、ルーターの位置も大事になります。
ルーターは電波を拾いやすい窓側に置き、なるべく障害となる壁や扉が少ない場所に位置を変えてみましょう。
これだけでも電波が流れやすくなりますよ。
・使ってない端末はWi-Fiを切る
先程もお話しましたが、電波の土管は接続が多いほど混雑します。
家の中でも使っていない端末(タブレットや携帯)のWi-Fiは切りましょう。
無駄な電波を解除するだけでも効果があります!
・利用する回線を変える
最近では、カフェやショッピングモールなどで無料Wi-Fiを提供してくれる場所が増えました。
家の電波が悪く改善されないときは、場所を変えてみるのもおすすめです。
台風や大雪の日も電波が悪くなるって本当?
雨の日に電波が悪くなるということは、台風や大雪の日も影響があるのでしょうか?
まず台風は電波が吸収されやすい雨に加え、強い風が吹き電線を大きく揺らします。
そこから繋がるケーブルは揺れに弱いので、電波がうまく伝わりづらくなります。
大雪は電柱や電線に直接積もっていくため、送電に大きな影響を与えます。
また溶けると水に変わることもあり、こちらも電波障害を起こすことが多いです。
このように、雨だけではなく、台風や大雪の日も電波に障害が出やすいことが分かりますね。
天気が荒れる日は、電波が悪くなる可能性が高い!ということを認識しておきましょう。
まとめ
今回は雨、台風、大雪の日に電波が悪くなる原因や対処法をご紹介してきました。
私自身、電波が水に弱いとを知ったときは驚きました。
今の時代は電波が欠かせませんが、思っている以上に障害や影響を受けやすいものです。
雨が降れば降るほど、インターネット回線が繋がりにくい、通信速度が遅くなるなどの影響が出やすくなります。
困ったときは、ご紹介した対処法を実践すれば解消できる場合も多いので、ぜひお役立てください^^
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