本格的な夏が来る前にエアコンの掃除をしておきたい。
業者さんにエアコンクリーニングをお願いすると結構費用が高いので、できれば自分でしたいですよね。
一人暮らしのお部屋なら、お家に一台しかエアコンがないということもあると思います。
ただ天井が高くて届かない場合は、自分でエアコンを掃除するのは無理なのでしょうか?
実は、脚立を上手く使うと高い場所に設置されているエアコンでも自分で掃除できますよ。
今回は、届かない場所に設置されているエアコンを一人で掃除する方法と、簡単に綺麗にするコツをお伝えします。
エアコンをスッキリ掃除して気持ちよく夏を迎えましょう!
一人暮らしの部屋のエアコン掃除が届かない時の対処法は?
エアコンを掃除したいけど、届かない場所があるとき、どうしたらいいか困ることがありますね。
そんな時は、脚立や踏み台がぴったりです。
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一人暮らしをしていると、脚立なんて持っていないし、使う機会もほとんどないですよね。
家には小さなテーブルくらいしかなく、高いところには手が届かないんです。
でも、エアコンが汚れて臭くなったりしたら、どうにかして掃除したいですよね。
そんな時、脚立があれば思い立った時にすぐ掃除できます。
「邪魔になりそうだし、使い道もなさそう・・脚立を買うのはちょっと…」
と思うかもしれませんね。
でも実はエアコン掃除だけじゃなくて、部屋の電球を変えたり、友達とパーティーの飾りつけをしたりする時にも役立つんです。
未来のことは誰にもわからないので、「LED電球だから大丈夫」や「パーティーなんてしないし・・」と思わずに、脚立があると便利なことがたくさんあるんです。
使わない時は、折りたたんでベッドの下やベランダに出すこともできますよ。
はしごがないと、エアコン掃除ができないのが一番の理由で、一人暮らしの部屋をどんなに探しても、はしごの代わりになるものはなかなか見つかりません。
適当なものを代用してケガをしないように、安全を考えて脚立を一つ持っておのがおすすめです。
必要な時に安全に使える適切な道具があると、困ったときに役立ちますよ。
エアコンクリーニングを自分で簡単に行うコツは?
エアコンをきれいにする方法を、手順ごとに簡単に説明します!
自分でできて、時間もそんなにかかりません。
準備するもの
・掃除機
・歯ブラシサイズの小ブラシ
・乾いた布
・古新聞
・防塵用のマスク
エアコンのフィルターは、定期的に掃除することが大切です。
特に、よく使う季節が来る前には、掃除をしておきましょう。
エアコンの中の汚れやカビを放っておくと、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
また、エアコンが冷えにくくなって、電気代が上がる可能性もあります。
簡単20分でできるフィルター掃除のコツ
まず、エアコンの電源プラグを抜きます。
そしてエアコンの外側と風が出る部分のほこりを取ります。
フロントのカバーを開けて、目に見えるほこりを掃除機で吸います。
フィルターを取り出して、掃除機で表面のほこりを吸います。
フィルターを水で洗い、洗剤は使わないようにします。
乾いた布で水分を拭き取り、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾かします。
エアコン内部の熱交換器なども、掃除機や柔らかいモップで軽くほこりを取ります。
外側と動く部分も清掃シートで拭き、フィルターを戻して電源プラグを挿します。
最後に、掃除が終わったら送風で内部を乾燥させます。
自動清掃機能がついているエアコンも30分で掃除完了!
エアコンに自動清掃機能が付いていると、掃除は要らないんじゃないかと思いますよね。
でも自動清掃機能があるエアコンでも、フィルターやダストボックスは掃除が必要です。
まずは電源プラグを抜き、外側と風が出る部分のほこりを取ります。
そしてフロントカバーを開けてダストボックスを取り出します。
(機種によって方法が違います)
フィルターとダストボックスのほこりを掃除します。
水で洗い、乾いた布でしっかり乾かします。
エアコン内部の熱交換器のほこりも軽く取り除きます。
ダストボックスを戻して、電源プラグを挿して終了です。
最後に、送風で内部をしっかり乾燥させます。
機種によっては水で洗えない場合もあるので、掃除する前に取扱説明書で確認してくださいね。
エアコン掃除いつしておくべき?
エアコン掃除をするのにおすすめなのが、春と秋です。
早ければ5月ごろからエアコンのクーラーをつける方もいると思います。
そのため、春は4月ごろにエアコンクリーニングをしておきましょう。
秋ならクーラーをつけなくなった11月ごろがおすすめです。
エアコン掃除をしておかないと、ほこりが詰まってしまってエアコンの効きが悪くなり、電気代の高騰にもつながります。
またエアコンの内部にカビが発生してしまい、身体にもよくありません。
リビングに設置されているエアコンなら一年に一回ほど、寝室なら少なくても二年に一回ほどお掃除するのがよいでしょう。
まとめ
一人暮らしのお部屋でエアコンが高くて届かない時は、脚立を使ってうまく掃除してあげましょう。
エアコン掃除って大変そうなのですが、意外とやり始めると短時間で作業が終わります。
私は夏の暑さが大嫌いなので、エアコンなしでは耐えられません・・。
皆さん快適な夏を過ごすためにも、ぜひエアコン掃除をしてあげてくださいね。
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