今年の夏は関東地方でも異常な暑さが続いています。
猛暑はいつまで続くのか、そして暑さが和らぐのはいつなのか、気になるところですよね。
今回の記事では、関東地方の猛暑について詳しく解説していきます。
関東の今年の猛暑はいつまで続くの?
毎日こう暑いと、うんざりしてしまいますよね。
今年2023年も本当に暑いですが、この猛暑は8月末まで続くと予想されています。
関東地方では、特に8月上旬から中旬にかけて暑さのピークを迎え、最も厳しい暑さになります。
(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
これは全国的にみても同じで、8月上旬から中旬にかけて暑さが最も厳しくなります。
暑さはこの先もう少し続きます。
身体もバテてしまいますので、無理をせず、しっかり休息を取り、汗を書いたら水分・塩分を補給するなど十分な対策をしておくことが重要です。
関東の今年の残暑はいつまで続く?
関東地方では、夏季には高温多湿な気候が続きます。
特に7月後半から8月にかけてが最も暑くなり、最高気温が40度近くに達することもあります。
関東地方の暑さは、8月末まで続くことが多いですが、年によっては9月に入ってもまだまだ暑さが残ることもあります。
暑さが和らぐのはいつ?
関東地方で暑さが和らぐ時期としては、9月末頃からではないでしょうか。
その年によっても異なりますが、一般的には9月中旬頃から徐々に気温が下がり、過ごしやすくなるでしょう。
特に朝晩の温度が下がると、秋の訪れを実感しますね。
また雨が多いと、その分涼しく感じられることもあります。
去年と今年どっちが暑いの?
今年の関東地方の暑さは去年と比べてどうなのでしょうか?
去年と今年の猛暑を比較してみると、今年の方が暑いと感じる人が多いのではないでしょうか。
実際、今年は過去最高気温を更新する日が多く、特に関東地方では記録的な暑さが続いています。
ニュースなどでも、災害級の暑さが記録されたと連日報道されていますね。
私も今年の暑さは異常で、命にかかわると思って警戒しています。
ほかにも去年より今年が暑いと感じる理由としては、太平洋高気圧の影響と、気候変動や都市化の進展による熱島現象の影響が考えられます。
強く張り出した太平洋高気圧が日本の上空を覆うと、乾燥した空気が吹きおろし、よく晴れて気温が上がります。
また都市化による熱島現象とは、都市部では建物やアスファルトなどが熱を蓄え、気温が上昇する現象です。
これにより、都市部ではより暑さが厳しくなる傾向があります。
猛暑が長引く原因は?
猛暑がこれほど長引く理由には、気象条件や地球温暖化の影響が考えられます。
気象条件としては、太平洋高気圧が強まり、湿った空気が停滞することによって暑さが持続します。
特にチベット高気圧と太平洋高気圧が日本の上空で重なってしまった場合を「ダブル高気圧」と呼び、猛暑をもたらすことで知られています。
また、地球温暖化によって気温が上昇し、熱帯地域からの暖かい空気が流れ込むことも猛暑が長引く要因になっています。
これらの条件が複数重なることで、猛暑が長く続くことがあります。
まとめ
今回の記事では、去年と今年の関東地方の暑さを比較し、猛暑が長引く理由や猛暑が和らぐタイミングについて解説しました。
やはり今年は世界的に見ても気温が高く、異常な暑さが続いています。
まだまだ暑さは続きますが、熱中症対策を万全にし、無事にこの夏を乗り切りましょう!
コメント