通りで知らない人によく話しかけられるという人はいますね。
道を聞かれる、写真を撮ってもらいたいと頼まれる、アンケートに答えてもらいたいと言われるなどなど。
なぜ自分だけよく話しかけられるのか疑問に思っている人もいるでしょう。
あるいは、しつこく追い回されたら困るなと思っている人もいるかもしれません。
そこで、今回は知らない人に話しかけられる人の特徴や外見を知り、あまり頻繁に声をかけられないようにする方法を考えてみましょう。
知らない人に話しかけられる人の特徴や見た目とは?
知らない人に話しかけられる人の特徴や外見は次のようなものがあります。
・身だしなみが良くて、清潔感がある
・服装が極端に派手だったり個性的過ぎだったりしない
・親しみやすく話しかけやすい感じがする
・おとなしそうで、攻撃的な感じがしない
・暇そうでボーとしている
・愛想が良さそうで、にこにこしている。
これに反して、怖そうな顔つき、イライラした感じがする人や、服装が極端に不潔だったり、派手過ぎだったりする人には話しかけにくいですね。
速足でサッサと歩いている人や、何やらぶつぶつ言いながら歩いている人は呼び止めにくいのも事実です。
知らない人に話しかけられる人は大人しく見えるから?
知らない人に声をかけられる人は、大人しそうにみえるため、声をかけられやすい傾向にあります。
つまり、おとなしそうで、暇があってお人よし、愛想はよさそうな人なら声をかけやすいと思われるからです。
声をかけられただけで、舐められるということはないとしても、
きつそうな人で急いでいる人に比べると、頼みやすいし冷やかしやすいと思われることはあります。
人の弱みに付け込もうとする人がいたら、やっぱり弱そうな人を選ぶでしょう。
その結果、舐められることにもなるわけですね。
そういう意味では、よく知らない人に話しかけられる人は注意した方がいいと言えます。
知らない人に話しかけられるのが嫌な時の対処法は?
自分からはあまり話しかけられたくないときに、しょっちゅう気軽に話しかけられるのは困りますね。
他人に軽々しく話しかけられないようにするには次のようなことを心がけましょう。
・できるだけ、大通りや人のいるところを通ることを心掛ける。
人気のないところでは簡単に声を掛けられやすいです。
・特に気になるときは速足で歩く。
歩き方が早い人は急いでいると思われて、声をかけられることは少ないです。
人通りが少なく暗い道を通るときには特に気を付けましょう。
・はっきりと断る
都合が悪い時は、即座に「急いでいますので」と断るのがコツです。
詳しい理由を説明する必要はありません。
少しでも話を聞いてしまうと、相手のペースで話されてしまって、断るチャンスを逃すことになりかねません。
・できるだけ無表情で愛想笑いなどはしない
話しかけてくる人がいたら、冷静に表情を変えずに答えて、できるだけ早く話を切り上げるのが賢明です。
・近寄り過ぎない
話しかけられたら、近寄らないで、腕をつかまれたりしないようにある程度距離を置くのがいいですね。
全部の人が悪意のある人とは限りませんが、身の安全のためには近寄り過ぎないことは大事です。
私はつい最近、所要で上京しました。
早朝に広い公園の外で、何やらぶつぶつ言いながら周りの人に難癖をつけている中年男性がいるのに気付きました。
このような人に声をかけられたらどうしようか・・と不安になりました。
人通りも少なく、コンビニもないところだったので、逃げ場がなく非常に不安でしたが、近くに大柄な男性が歩いているのが見えました。
私は「しめた!」と思って、この男性の後についてさっさと歩いて件の男の人の前を通り過ぎました。
その大柄な男性も不安だったようで、あの中年男性のそばを全力で通り過ぎた後はゆっくりと歩いていきました。
やはり、できるだけ早く通り過ぎることが一番の解決策だと思いました。
まとめ
知らない人に話かけられやすい人は、見た目が控えめで、おとなしそう、人が良くて話しかけやすい、比較的時間に余裕がありそうな感じがする人が多いです。
また、よく話しかけられる人は舐められる傾向もあります。
軽々しく話しかけられないようにするには、人通りの多いところを早く歩く、はっきりと断る、他人に近寄り過ぎないなどに気を付けましょう。
皆さんが周りの人に左右されずに気持ちよく毎日を過ごせることを願いたいものです。
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