日々たくさんの人と関わって生きる私たち。
ですが、時に自分との相性が悪いと感じる相手が現れることもありますよね。
単純に性格が合わないだけのこともあれば、一緒にいるのが辛くなる人もいるでしょう。
さらにそんな相手と、学校や職場で毎日顔を合わせなくてはいけないともなれば、大きなストレスになるはずです。
今回は
・正論しか言わない人の特徴やその心理とは?
・正論を振りかざす人への対処法は?
・正論ばかり言う人が疲れる時はどう対応するべき?
について詳しくお話ししていきます。
みなさんの周りでも、難しい性格をしている人って意外に多いのではないでしょうか。
特にテーマでもある、正論を振りかざす人との付き合い方には注意が必要です。
辛くなった時には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
正論ばかり言う人に疲れないための考え方
正論はあくまで「一つの意見」と捉える
正論を言われると、「自分が間違っている」と責められた気持ちになり、疲れてしまいます。
しかし、正論は必ずしも「唯一の正解」ではなく、数ある意見のひとつに過ぎません。
正論を「押し付け」と感じるのは自然なことです。
人は論理的に正しくても、気持ちが追いつかないときがあります。
「なるほど、そういう考え方もあるんだな」と受け流すだけで、自分の中で無理に納得しようとするプレッシャーから解放されます。
また、全ての正論を受け入れる必要はありません。
「今は自分には合わない意見かもしれない」と思うだけで、心が少し楽になります。
「正しさ」より「自分の気持ち」を優先する
正論ばかり言う人に疲れてしまうのは、自分の気持ちを押し殺して相手に合わせているからかもしれません。
対人関係において、自分がどう感じているかを大切にすることは、自己防衛にもなるのでとても重要です。
例えば、「その通りだけど、今はちょっとしんどいな」「私は私のペースで進めたい」と心の中で思うだけでも、自分を守れます。
正しさに縛られず、自分がどうしたいか、何を大事にしたいかを意識することで、正論の重さから少し距離を置けるようになります。
このように、「正しいことを言われると、自分が間違っている気がしてつらい」「相手の意見に従わなきゃと思ってしまう」という悩みを抱えている方も多いはずです。
正論はあくまで相手の意見、自分は自分の気持ちを大切にしていいのです。
無理をしないための「考え方の切り替え」ができれば、少しずつ心が軽くなりますよ。
正論ばかり言う人への上手な受け流し方
「そうなんですね」と一旦受け止める
正論をぶつけられると、つい反論したくなったり、心がモヤモヤしたりしますよね。
でも、無理に反論せず「そうなんですね」「なるほど」と一度受け止めるだけで、心の負担が軽くなります。
また、反論すると議論が長引いて、さらに疲れてしまうことも。
「そういう考え方もあるんだな」と軽く受け流すと、相手は満足し、会話がスムーズに終わることが多いです。
そして、全てに納得する必要はありません。
「返事をしただけでOK」と思えば、気持ちの切り替えが楽になります。
適度な距離感を保つ(必要以上に関わらない)
正論ばかり言う人とは、できるだけ距離を保つことも大切です。
会話を最小限にし、必要なときだけ接するだけでもストレスが減るでしょう。
「この人はそういう人なんだ」「自分とは違う考え方なんだな」と割り切り、心の距離を置くと、相手の言葉に振り回されにくくなります。
どうしても接しなければならない場合は、挨拶や業務連絡だけにとどめるなど、自分を守る工夫をしてみましょう。
話を変える・共感を求めない
正論が続きそうなときは、さりげなく話題を変えるのが効果的です。
例えば、「そういえば…」と別の話題に移すだけで、正論から解放されます。
また「共感してほしい」と思わず、さらっと流すことも大切です。
相手に理解を求めると、さらに正論を返されてしまうことも。
「この話は深掘りしなくていい」と自分で線を引くことで、心の疲れを防げます。
このように、「正論ばかり言われてつらいけど、どうしたらいいかわからない…」という悩みは本当に多いですよね。
無理に相手を変えようとせず、「受け流す」ことに焦点を置くだけで、自分の心を守ることができます。
ちょっとした意識で気持ちがラクになるので、ぜひ試してみてくださいね。
正論を振りかざす人への対処法は?
実際に正論しか言わない人の特徴や心理をみてみると、性格の難しさが良く分かると思います。
では、そんな正論を振りかざす人への対処法をご紹介していきます。
聞き流す
正論しか言わない人は、プライドが高い・負けず嫌いといった特徴を持ちます。
そして場合によっては会話が成立しないこともあります。
そのため、全てを真に受けることはせず、時には話を聞き流すようにしましょう。
自分の意見を伝えてみる
話しを聞き流すだけでは納得できない時には、ぜひ自分の意見を伝えてみてください。
相手の意見を肯定しながら話を進めれば、案外素直に聞いてもらえるかもしれません。
第三者に協力してもらう
正論しか言わない人は相手を見下していることが多いので、真っ向からの意見は聞いてもらえない場合があります。
その際には、聞く耳をもってもらえそうな第三者に協力を要請し、話し合いに参加してもらうのも良いでしょう。
正論ばかり言う人が疲れる時はどう対応すべき?
結果的に正論が正しいことは分かっていても、正論ばかり言う人と過ごす時間は疲れるものです。
そんな時には、その相手と距離を置き、できるだけ接しないようにするのが良いでしょう。
正論を言う人=悪い人ではありません。
しかし、正論ばかり言う人となると話は変わってきます。
実際に限度を越えてしまうと、ロジハラ(言葉で必要以上に相手を追い詰める行為)と呼ばれ、大きな問題になることも。
しかし、正論ばかり言う人はプライドが高く頑固な面もあるので、解決も簡単ではないでしょう。
そんな相手に疲れてしまった時には、なるべく距離を取り、相手と接する時間を減らすようにしてください。
自分の心をすり減らし、無理をしてまで付き合う必要はありません。
自分で自分を守ることも大切です。
正論ばかりで疲れる…自分を守る方法とは?
相手の言葉に傷つきすぎないための心構え
正論ばかり言われると、「自分が間違っているのでは」「認めてもらえない」と感じてしまいがちです。
しかし、相手の正論は「相手の価値観」や「その人なりの正しさ」です。
すべてを真に受ける必要はありません。
「相手はそう思うんだな」と受け止めるだけで十分です。
自分を否定されたわけではなく、単に意見が違うだけと考えましょう。
このように、相手の言葉は自分の価値を決めるものではないと意識するだけで、少しずつ心の負担が減っていきます。
無理に納得しなくてもいいと割り切る
正論は確かに正しいかもしれませんが、すべてに共感・納得する必要はありません。
「そういう考え方もあるけれど、私は私でいい」と思うことが大切です。
自分の気持ちや考えを無理に変える必要はなく、「この人はこう言っているけれど、自分には合わないな」と割り切るだけで、心が軽くなります。
そして、何でも「正論通りにしなければ」と思う必要はありません。
人それぞれのやり方や感じ方があることを忘れず、自分のペースを守りましょう。
信頼できる人に相談してガス抜きする
前項でも書いたように、正論ばかりの相手に疲れたときは、信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうだけでも心がラクになります。
「実はこんなことで疲れていて…」と誰かに話すだけで、気持ちが整理されることもあります。
また、共感してもらえると、「自分だけがつらいわけじゃないんだ」と安心できます。
もし身近に相談できる人がいない場合は、日記やメモに気持ちを書き出すのもおすすめです。
頭の中を整理でき、自然と気持ちが落ち着くことも。
正論ばかり言われると、気づかないうちに心が疲弊してしまいます。
「相手の言葉はただの意見」「自分を責めなくていい」「つらいときは誰かに話す」だけでも、自分を守る力になります。
少しずつ、自分に優しくしてあげてくださいね。
正論ばかり言われてしまう人の特徴とは
正論ばかり言われてしまう人には、いくつかの共通した特徴があります。
✅真面目な性格
正論ばかり言われてしまう人に共通している点のひとつが、真面目で反論しづらい性格です。
物事をきちんとこなそうとする責任感が強い人ほど、相手の言うことを素直に受け止めやすく、「でも」「それは違う」と言い返すことに抵抗を感じます。
その結果、正論を述べる相手から「何を言っても反発されない」と思われ、さらに正論を言われ続ける悪循環に陥ることも少なくありません。
✅相手の意見を受け止めすぎてしまう
また、相手の意見を受け止めすぎてしまう人も、正論をぶつけられやすい傾向にあります。
自分の考えよりも相手の気持ちや言葉を優先しがちで、「相手の言っていることは正しいかもしれない」と自分を責めてしまうのです。
そうした人は、たとえ相手の正論が納得できないものであっても、「自分が間違っているのかもしれない」と感じ、反論や意見を示せなくなります。
結果として、さらに相手から正論を押し付けられ、疲れてしまうのです。
正論しか言わない人の特徴やその心理とは?
そもそも、会話の中で正論を言うことは悪いことではありませんよね。
でも、中には正論しか言わない人もいます。
そんな正論を突き付ける人には、どのような特徴や心理があるのでしょうか。
正論しか言わない人の特徴
正論を振りかざす人の特徴としては、以下のことが挙げられます。
・真面目で正義感が強い
・プライドが高い
・自己肯定感が高い
・完璧主義
・負けず嫌い
正論しか言わない人の心理
正論しか言わない人は、基本的には真面目で曲がったことを嫌うため、正論(正解)を好みます。
プライドや自己肯定感が高く完璧主義なため、やや人を見下しがちな面もあります。
そのため、絶対的な確信のある正論を、相手に教えてあげようといった心理が起こります。
さらに、負けず嫌いがゆえに否定されるのを嫌うため、会話が一方通行になりやすいでしょう。
間違っていることを指摘しても頑なに否定したり、逆上してしまうことも。
精神的に幼稚な部分があり、他人の考え方を受け入れられないところがあります。
まとめ
私たちの身の回りには、良い人もいれば毒を吐く人もいます。
そして、嫌でも関係を続けなくてはいけない場合もあるでしょう。
もちろん出来る範囲の行動は取るべきだと思いますが、相手に合わせることで自分を犠牲にする必要はありません。
最低限の距離感を維持しながら、無理なく付き合っていきましょう!
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