はまぐりの砂抜き簡単なやり方とかかる時間は?開かないときはどうする?

はまぐり
蛤(はまぐり)のお吸い物は、縁起物としてよく使われますね。

正式にははまぐりの潮汁(うしおじる)といって、桃の節句やお食い初め、結婚式のお祝い膳にも欠かせません。

ひなまつりの時期になるとよくスーパーなどでも目にしますが、あさりやしじみに比べるとお高め。

せっかくの縁起物だから、失敗なく美味しく作りたいですよね。

そこで今日ははまぐりの下処理である砂抜きの簡単なやり方と、コツをご紹介します。

はまぐりの砂抜きって必要?それとも不要?

スーパーでパックや袋に入れて販売されている市販のはまぐりは、たいてい「砂抜き不要」や「砂抜き済」と表示されていますね。

でもせっかく作る縁起物ですから、食べたときに「ジャリッ・・・」なんて砂を噛むような失敗はしたくありません。

また、お店によって取扱い方法も異なりますし、見た目では本当に砂が抜けているのかわからないもの。

気付きにくいですが、はまぐりの殻に砂がついたまま、なんてことも・・。

今すぐ夕食に使いたい!という急ぎの場合を除き、時間があれば家庭でも調理する前に念のため再度砂抜きを行いましょう。

「でもはまぐりの砂抜きってどうするの?」

なんて方のために、砂抜きの簡単な方法をご紹介しますね^^

はまぐりの砂抜きの簡単なやり方とかかる時間は?

【準備するもの】

・はまぐり
・広口の浅い器(平らなザルとボウルでもOK)
・水 1000ml(器に合わせて調整してくださいね)
・塩 水800mlの場合は30g (水の3%)

はまぐりを砂抜きするのに必要になるのが、海水より少し薄めの塩水です。

塩分濃度が3%になるように塩水を調整します。

(ザルや網の上などで上げ底してまぐりを置くと、吐き出した砂を再度吸わないのでおススメです!)

広口の浅い器にはまぐりが重ならないように置き、はまぐりの頭が少し出てしまうくらいのひたひたの分量になるように塩水を入れます。

※ここで水が多すぎたり、塩分濃度が濃すぎるとはまぐりが死んでしまうので注意しましょう。

そして新聞紙などをかけて2~3時間置けば、これで砂抜き完了です^^

もし時間があれば、砂抜きをしたあとにはまぐりを1時間ほど水に浸けておくと塩抜きできます。

これで調理したときにはまぐりが塩辛くなりすぎるのを防いでくれますよ♪

はまぐりの砂抜きを短時間でやる方法は?

はまぐりを調理したいけど、急ぎで砂抜きしたい!という場合、お湯を使う方法があります。

【準備するもの】

・はまぐり
・お鍋
・45~50℃のお湯

お湯を使って砂抜きする場合、お風呂より熱いくらいの45~50℃のお湯をお鍋に用意します。

そしてそこへはまぐりを3~5分ほど浸けておくだけ。

これで下準備完了なのでとても簡単ですね^^

※お湯の温度が高すぎると、砂抜きにならないので気をつけてくださいね。

はまぐりを塩抜きしても動かないときは?

はまぐりを砂抜きしていると、はまぐりが動いて砂を出します。

でも口を開かなかったり、動かないときもありますね。

「このはまぐり死んでるの?」と心配になるかもしれません。

はまぐりが口を閉じているのは生きている証拠なので、砂抜き中に口を開けなくても心配はいりません。

砂抜き中に口を開けているはまぐりは死んでいるので取り除きましょう。

適切な方法で砂抜きを行うと、少しずつ舌を出してはまぐりが動き出すはずです^^

また、砂抜き後に加熱調理してもはまぐりが開かない場合は死んでしまった可能性が高いので食べるのは避けましょう。

まとめ

はまぐりの砂抜きは、塩加減を守って暗い場所で行うことが失敗しないポイントですね。

これはあさりの砂抜きと同じ方法です。

スーパーで購入したものも砂抜きを行いますが、潮干狩りで自分で獲って持ち帰ったものは必ず行いましょう。

その場合は、短時間でなく一晩ほど塩水をかえながら砂抜きを行ってくださいね。

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