年賀状で結婚祝いのお礼のメッセージ文例！親戚や友人あてには？

結婚して初めて夫婦で迎えるお正月には、「結婚報告はがき」をかねた年賀状を送る方もいますね。

結婚祝いをいただいている方にはさらに感謝の気持ちを伝えたいですね。

送る相手に失礼なくお礼の気持ちを伝えるために文例を見ていきましょう。

年賀状で結婚祝いのお礼のメッセージ文例！親戚あてにはどう書く？

まずマナーとして、年賀状には句読点をつけないようにしましょう

年賀状は新年を祝うおめでたいメッセージなので、忌み言葉は使わないのが作法です。

そして、幸せが切れないことを願って区切りを意味する句読点は使いません。

結婚祝いをいただいた方や結婚式にご出席してくださった方には手書きで一言お礼を添えると、より感謝の気持ちが伝わります。

自分や夫の親戚あてにはどのような文面が良いでしょうか。

・私どもの結婚に際し　過分なお祝いを賜わり誠にありがとうございました　心より感謝申し上げます

・私どもの結婚に際しましては格別のお心遣いをいただき　誠にありがとうございました

・あたたかい祝福をありがとうございました

・ご多忙の中　遠方からお越しいただきありがとうございました

・結婚式では　ご家族皆さまでご出席いただきありがとうございました

・○○くん（ちゃん）が大きくなっていて　とってもびっくりしました！

・久々にお会いできてうれしかったです

親戚も普段から交流があり仲良くしている方もいらっしゃいますし、なかなか会う機会がなく疎遠であったり、遠方に住んでいらっしゃる方もいると思います。

結婚式に出席してくださった場合は、そのお礼と、お会いできてうれしかったことを伝えましょう。

もしお子様がいらっしゃれば、そのことに触れるのも良いと思います。

相手との関係によって違和感のないように、しっくりくるメッセージを考えてみてください。

また感謝のメッセージの後にこれから夫婦としての抱負や近況報告など、気持ちが伝わるメッセージも付け加えるとさらに好印象です。

・夫婦で初めての新年を迎えております　まだまだ寒い日が続きますが風邪などひかれませぬようご自愛ください

・まだまだ未熟な二人ですが　手を取り合って頑張っていく所存です　　本年もよろしくお願い申し上げます

・新年も二人で力を合わせて温かい家庭を築いていきます

上に書いた通り、年賀状には句読点はつけませんのでもし読みづらい場合はスペースや改行を使ってバランスを見てみてくださいね。

それでは次に、友人へ宛てた年賀状で結婚祝いのお礼を伝えたい時の添え書き文例をご紹介します。

友人・知人宛てということでカジュアルな文章です。

・遠いところ　結婚式に出席してくれて本当にありがとう

・結婚式では最高の余興をありがとう！すっごく感動したよー！

・昨年は私たちの結婚式にご出席していただきありがとうございました

・私たちにとって忘れることの出来ない大切な一日となりました

・これからは家族同士で仲良くしてください！

友人あてでも結婚式に来てくれたことへのお礼、スピーチや受付、余興などをお願いした方には改めて感謝を伝えたいですね。

あまり堅苦しくは考えず、特に親しい友人の場合は普段のやりとりのような気軽な雰囲気で、感謝が伝わるような内容で問題ありません。

結婚祝いをいただいた方や結婚式にご出席してくださった方には手書きで一言お礼を添えると、より感謝の気持ちが伝わります。

このような文章はいかがでしょうか？

・結婚式では温かいご祝辞を賜り　誠にありがとうございました

・結婚式では過分なお心遣いを賜り　あらためてお礼を申し上げます

・結婚祝いで頂いた〇〇　新居で使っています　ありがとうございます

・結婚の際にはお祝いを頂戴いたしまして　ありがとうございました

ぜひ参考にしてくださいね。

年賀状を使って、新年のご挨拶とともに結婚の際の感謝の気持ちを伝えるのは、ダブルでおめでたい事で良いものですね。

新しい1年がより良いものになるように、ご自身の素敵な言葉で気持ちを伝えられると良いですね！